バレンタインを振り返る
コラム風に書くテスト2
バレンタインといえば、甘酸っぱい思い出も、ほろ苦い思い出、人によっては
何でもない日といろいろあるだろう。
義理チョコなるものも生まれてきて、単なる日頃の感謝を表す行事になってきている。
(その名のとおりただの慣習だったりするかもしれませんが。。。)
やはり、バレンタインと聞いて一番思い出すのはやはり学生時代ではないだろうか。
特に私のような非モテ、文科系男子には全く縁のない日であるがやはりなぜか特別な日でした。
最近では「学生ヒエラルキー」「スクールカースト」という言葉もあるそうだが、バレンタインで
ちやほやされるのは色恋沙汰に参加できる一部のリア充のみという結果に終わり、ほとんどの男子が
涙をのむ結果になるのですが、裏では色んなドラマがあるものです。
机を掃除し始める者(チョコが混入される可能性があるため)、いたずらの為に嘘のチョコを用意する者、誰が誰にチョコをあげるか予想する者、黙っているけど1%の可能性を捨てきれず期待する者。
それもこれも、今となってはいい思い出だが敢えて何かを学ぶとしたら
「待っていても、何かが起こることは少ない」ということである。
文昇を書く練習で、コラム風に書くを月一で実施中〜今回はバレンタインです。
アクションを起こしても結果に結びつく事は難しい、だけどチャンスに飛びついてとにかくやる。
それが仕事でも恋愛でも大事ではないだろうか。
バレンタインは分かりやすく特別な日を策定して、アクションの「きっかけ」を促しているが、
日常のにも目を凝らせば「きっかけ」になるチャンスがそこら中にあるはずである。
私の若い頃、「友達以上恋人未満、一か八かバレンタイン〜♪」というCMソングが一時期流行していた。
「女友達なんていねーよ」と叫んでしまう前に、さっさとアクションを起こすべきである。
「自分にはチャンスがまわってこない」「やりたい事はあるんだけど」「仕事がつまらない」と愚痴をこぼす前に目を凝らして目の前に取り組んでももらいたい。
振り返ってみれば、なんて事なかったと思うのが人間というものだ。
しかし、「サユリストが永遠に吉永小百合を崇拝するが如く」思い出の中のあの頃のマドンナは今でも変らず輝いているなぁ。