わかった風のことを書くBLOG

仕事(IT)のはなしや、地元(沖縄)の話などなど記載してきます〜

2013年 読んで良かった本 5選 -エンジニア編 -

 2013の振り返りほとんど書いてないのでまずは本から。本職のITエンジニアとして為になったなぁ。と言う観点であげておきます。誰かの参考になれば。


トヨタ生産方式

トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして

トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして

 リーンスタートアップアジャイル本とかの源流となったと思われる話に触れられて、IT業界のエンジニアも必読です。


幸福論

ラッセル幸福論 (岩波文庫)

ラッセル幸福論 (岩波文庫)

 働き方のみならず、私のような迷える子羊には一読の価値ありです。
人とのつながりの拡大などの観点は現在のSNS等に繋がるところがあり、目のつけどころがシャープですね!とイイネ!押してしまいそうになります。大体人が求めるものって本質はあまり変わらないんだな.と思わされます。


坂の上の雲 全8巻セット

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

 昔読んだ人も、初めての人も、中々のボリュームですが改めて読むことをお薦めします。現在の国際情勢を含め、当時の日本の若者達がどう考え、動いたか。小節ですがドキュメンタリーに感じるほどにリアルです。グローバル社会で戦うエンジニアの皆様に是非!


フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

 本の帯に書かれていたことですが、数世紀にわたるこんな壮大なバトンを感じます。また物事への取り組みやアイデアの源泉/その発想方法は原理原則、何時の時代も同じこと言ってるな〜と。いや、本質ということでしょう。


フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

 フロー、ゾーンなどでスポーツ界ではよく使われる言葉ですが仕事にどう応用するかの部分に多く書面をさいており、普段の仕事を進めて行く上でどう楽しむか、カイゼンするかの本質について述べています。かならずしも、仕事の大小がやりがいの大小ではないことを思い知らされます.



とまぁ適当に本棚から選んだだけですが、ご参考に〜